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旅コラム&旅情報
2018.06.20

今までで一番刺激を受けた7日間でした。

活動内容
高校生限定!上智大学 カンボジア遺跡保存・修復事業を学ぶ7日間
時期
2017夏(7月~9月)
体験者
匿名(高校3年生)

海外スタディーツアー体験談

初めてのカンボジアで、最初は不安なことばかりだったけど、すごくあっという間で、今までで一番刺激を受けた7日間でした。

1日目は移動日で、2日目から活動がはじまりました。まずアキラ地雷博物館へ行き、カンボジアで仕事をされている日本人ガイドの方に説明してもらいながら見学をしました。そして、ピースインツアーの会社の方に、カンボジアの歴史を細かく、わかりやすく説明していただき、ネットなどでは知ることのできない貴重な話を知ることができました。夜には、アンボジアの伝統舞踊であるアプサラダンスを見ながら夕食をとりました。

石澤先生、三輪先生に案内してもらいながら見学をした遺跡での写真です。

石澤先生、三輪先生に案内してもらいながら見学をした遺跡での写真です。

3日目にはツアーのメインであるアンコールワットの遺跡修復現場へ行きました。上智大学アジア人材養成センターの研究員の方に案内をしてもらいながら、一般人が立ち入ることのできない現場に行くことができました。遺跡修復の石工作業を現地の方に教えてもらいながら、体験もしました。

上智大学アジア人材養成センターの前で

上智大学アジア人材養成センターの前で。

4日目には上智大学アジア人材養成センターに行き、過去に上智大学の学長を務めたセンター長の石澤先生や、研究員の方々のプレゼンとお話をききました。5日目には、カンボジアの大学生たちとの交流があり、バスの中では、自己紹介や自分たちで考えたゲーム、日本の教育、カンボジアの教育の話などをして、カンボジアと日本の差などを知ることができました。最終日には、水上集落を見学をし、「さまざまな環境で生きてる人たちがいるんだ」と自分の目で実際に見て、感じることができました。

最終日のトンレサップ湖での写真です

最終日のトンレサップ湖での写真です。

文化も治安も全然違うカンボジアに7日間も行って、体調面や衛生面など大丈夫なのか。初めて一人で海外に行くということもあって、参加前は多くの不安がありました。実際に参加してみて、日本とは全く違う環境で生きている人々を目の当たりにし、参加する前よりも物事を考える視野が広くなったし、カンボジアのことが大好きになりました。一般人が普段立ち入ることのできない修復現場に入ることができ、またカンボジアで活躍している石澤先生を始め、三輪先生などからたくさん貴重な話を聞くことができ、実際に遺跡の案内もしてもらいました。

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7日間ずっと一緒にいた17人です ポーズはガイドさんのサビーポーズ!

ずっと7日間一緒にいた、ガイドのサビー君や小林ななさんがとても明るくて優しくて、とっても内容の濃い、今までで一番最高な7日間を過ごすことができました。このツアーで出会った、添乗員さん含め17人はとても大切な存在になったし、またいつかみんなでカンボジアに行きたいな。と思いました。

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