学生さん達には本当に大好きと感謝の気持ちでいっぱいです!
- 活動内容
- ウズベキスタン 国立大学共同企画観光開発インターン6日間
- 時期
- 2016年春 (1~4月)
- 体験者
- 匿名(大学3年生)
海外インターンシップ体験談
現地では主にサマルカンド経済サービス大学や他の大学の学生さんと共に活動しました。まずは一緒に観光したりご飯を食べたりして打ち解けていき、3日目に学生さんにウズベキスタンの概要や結婚式、祝日、伝統商品などについてプレゼンしてもらいました。どれも本当に素晴らしかったです。 たくさんメモをとったので復習しようと思います。
私達日本の学生はウズベキスタンでは手に入らないようなお菓子や日本風のお土産をプレゼントしました。私はファッション雑誌をあげたのですが、とっても喜んでくれてこちらも凄く嬉しかったです! 何でもウズベキではファッション雑誌が発行されてなく、ロシアから輸入するそうです。
驚いたのが若い女性はミニスカートをがんがん履くこと、それからショールはあまり着けず年配の方の方がよく使うことです。私はせっかくなので約6ドル程で素敵なショールを見つけて買って使いました♪(現地では主にスム札を使います)
翌日は私達のプレゼンの番。事前に日本語を勉強している学生さん、私の場合、ジョハがウズベク語に原稿を訳して一緒に発表してくれました。 聴講しに想像以上の学生さん達が詰めかけて来てくれてびっくり、&緊張しました。そしてまさかのトップバッター、、、笑 どうやら現地スタッフの宍戸さんに私は度胸がある様に映ったらしいです。笑 私は自己紹介で国際交流や海外に行くことが好きなこと、お気に入りの街として鎌倉を紹介し、最後には着地型観光の成功例として大阪の堺市のツアーを紹介しました。 宍戸さんからも現地の学生さんからも一緒に行った仲間からも褒めてもらえて本当に嬉しかったです! 初対面の聴講しに来てくれた学生さん達もKISAKI KISAKI !!!とたくさん呼びかけてくれて写真をいっぱい一緒に撮りました。
ここでまた驚いたことがあります。それはウズベキスタン人が本当に本当に写真をとるのが大好きなこと。笑 私達を歓迎してくれてるのもあると思いますが、それ以上にどこへ行っても写真!写真!セルフィー!!の嵐。笑 日本と変わらないですね。
それから、みなさん見た目が大人っぽいですね。25歳くらいに見える人が普通に私より年下の20歳だったり。びっくり仰天でした。笑 あと、ウズベキの女性は美人さんが多く見てるだけでうっとりでした。男性はとても女性に対して紳士的ですぐ荷物をもってくれたり何かと手伝ってくれて素敵でした。 また、大学には普段から男性のみ、スーツで通っているらしく余計エリートに、大人っぽく見えました。
観光では主にサマルカンドのモスクを周りました。そしてちょっとだけ首都タシケントに行きました。 モスクは期待を裏切らない美しさで、まさに青の都と呼ばれるに相応しい国だと体感しました。本当に本当に綺麗だし、歴史も少しだけ勉強できました。 写真の数も膨大です。笑 首都タシケントは想像以上の発展都市でした。ヨーロッパ風の建物があったり家電製品の大型ショップがあったり、サマルカンドとの街並みの違いが面白かったです。
ウズベキのご飯は主にお肉が入ってるものが多く、油もよく使います。 オリンオリン!と、どんどん食べてとたくさん勧められて大変でした。笑 でもとても美味しかったです。体調管理を心配してましたが、私達日本人学生は誰一人体調を崩さず無事任務達成できて良かったと思います。楽しみにしていたバザールではお菓子やドライフルーツなど、アルゾンロックベリー?!と値段交渉するのがとっても新鮮で楽しかったです♪
現地の学生さんたちは本当に私達日本人が好きで歓迎してくれてみんな気さくで嬉しかった、、、交流したのは実質3日、4日間だけど、1日中一緒に居たのでかなり濃厚な時間を過ごすことができました。観光も素晴らしい経験でしたが、一緒に観光できたこと、たくさん話せたことたくさん笑ったこと、文化を教えあったこと、それが何よりも楽しく、そしてみんなの笑顔が眩しかったです。 最後に開いてくれたお別れパーティもとても楽しく涙腺が崩壊寸前でした、、、 学生さん達には本当に大好きと感謝の気持ちでいっぱいです!