ボランティア・インターンシップTOP > 旅コラム&旅情報 > 旅行記事 > たびぃじょ > 日帰りで南国、竹富島へひとり旅

旅コラム&旅情報
2020.06.09

日帰りで南国、竹富島へひとり旅

こんにちは!学生団体mof.のリリーです。
今回ご紹介するのは南国竹富島。東京から約2000km離れた小さな島に日帰りで訪れました。
週末、1日だけ都会の喧騒を忘れて南国で過ごすのはいかがでしょうか。

mof2020060901.jpeg

いざ竹富島へ

早朝便で石垣島へ向かいます。6時35分発の羽田発石垣行きのJTA071便に搭乗。
まだ薄暗い滑走路を機内から眺めます。

mof2020060902.jpeg

3時間ほどのフライトだったでしょうか。雲を抜けると、眼下には青い海が広がっていました。

mof2020060903.jpeg

飛行機のドアオープンとともにムワッとした空気が機内に入ってきます。ついさっきまで羽織っていたダウンジャケットはリュックの中へ。

まずは客船ターミナルのある石垣島市街地へと向かいます。バスに揺られること約30分。ユーグレナ石垣島離島ターミナルからは各離島へと向かうことができます。竹富島は石垣島から最も近く、10分ほどで到着です。

mof2020060904.jpeg

まるで絵具を落としたような鮮やかな海の色。
出港まで少し時間があったので、売店でマリヤシェイクをゲット。お手頃価格なのにとっても美味しい!

mof2020060905.jpeg

水牛に会いにゆく

島内では数社が観光事業をしており、港から無料の送迎バスが出ています。水牛ツアーの看板を見つけ、乗車するバスを決めました。バスを降りるとすぐ目の前に水牛を発見!朱色の屋根が連なる集落をまったり、時間をかけて一周します。ここでは時の流れがかなりゆったりと感じます。

mof2020060906.jpeg

最後にお世話になった水牛と写真を撮って、次はレンタサイクルを借りに行きます。

青い海を目指して

さあ、自転車を借りたところで海を目指します。集落内は砂道で少し走りにくのですが、車が来る心配はほとんどありません。もらった地図を頼りに進みます。道中には手作りのお土産屋さんが数軒あり、途中で寄り道するのもおすすめです。

ビーチは木々を抜けた先にあります。ここは静寂に包まれていて、波の音が呼吸のように聞こえるだけです。たくさんの猫たちが棲んでいて、彼らとのんびり過ごすことができます。

mof2020060907.jpeg

数時間前に東京にいたことが信じられなくなる光景です。

mof2020060908.jpeg

誰もいない道路を自転車で駆け抜けるのは気持ちがいいものです。自転車から体に伝わる振動さえ心地よく思えきます。ここでは心が穏やかになる気がします。

本場の八重山そばを味わう

さて、島内を半周ほどしたところでお腹が空いてきました。気がつけば2時。島内の方に教えていただいた「かにふ」さんで昼食を取ることにしました。本場で食べるそばは一層美味しく感じます。

mof2020060909.jpeg

ホロホロのお肉と優しい出汁の味わいが体に染みます。
支払いにはほとんどの電子マネーが使えます。外国人観光客が増加したためだそうです。ここでも「Suicaで」なんて、やはりここは日本です。

島に別れを告げて

飛行機の時間があるので、そろそろこの島ともお別れです。帰りのバスの時間まで、島唯一の郵便局で島限定のポストカードを購入し、自宅へと送りました。この旅の思い出が少しでも残るようにと願いを込めて書きました。

石垣島を7時半に出発するまで、存分に南国気分を味わうことができました。
1日休みを見つけて、ちょっと足をのばしてみた旅のご紹介でした。

mof2020060910.jpeg

たびぃじょ vol.21 好評配布中!

たびぃじょvol21

vol.21はエストニア特集!オーストラリアのどこに行く?、魅惑の東カナダ・ベトナム・ドイツ、おうちで海外ツアーなど内容盛りだくさん。「成功する留学」東京デスクをはじめ、首都圏のカフェやゲストハウスなど250箇所以上で配布中!

学生団体mof.はエキサイトT&Eが運営する「海外ボランティアの旅」の公認サークルです。
フリーペーパー「たびぃじょ」の制作やイベントの運営を通して女の子のひとり旅を応援しています。
★Instagram好評配信中!
mof__tabiijyo