フィリピン ボホール州政府観光局インターンシップ7日間
研修先はフィリピン ボホール州政府観光局。まだ日本での知名度が低いボホール島には、魅力ある観光資源が数多く眠っています。このインターンシップでは地元の方たちと交流しながら、ボホール島ならではの魅力を体験。持続可能な観光商品を考案し、政府観光局に提案して頂きます。ターゲットは日本人観光客。新国際空港の開港を控え、世界的に注目されているボホールで、皆さんの知恵をお貸しください!
この活動のポイント
- 美しいビーチ、絶景チョコレートヒルズ、世界最小のメガネ猿ターシャで有名なボホール島。
- JICA派遣日本人スタッフ・ボホール州政府観光局職員と共同でワークショップを実施。
- 観光を学ぶ現地大学生との交流多数!3・4日目は大学生が1対1で同行。
- 語学力不問!ボホール州政府観光局より参加証明書をお渡しします。
- 1月~3月出発
- 4月~6月出発
- 7月~9月出発
- 10月~12月出発
【2018年8月出発】7日間 188,000円
出発日・旅行代金
出発日 | 催行状況 | 旅行代金 | ||
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東京発着 | 大阪発着 | 現地発着 | ||
2018年8月19日(日) ※8月11日(土)締切予定 |
催行決定! 受付終了 |
188,000円 | 198,000円 | 110,000円 |
※現地空港諸税、日本の空港施設使用料などは、旅行代金に含まれております。
※現地発着ツアーはセブからボホールまでの高速船代往復、フェリーターミナル使用料、預け荷物(一つまで)が含まれております。
※1人部屋追加代金:26,000円 特に1人部屋を希望されない方につきましては、旅行会社にてお申込み順で相部屋を組んでおります。同性の参加者が奇数の場合、最後にお申込みいただいた方は所定の1人部屋追加代金をお支払いいただくことになります。予めご了承ください。
スケジュール
1日目 | セブ・シティ泊 |
午前:東京・大阪発、空路セブへ。 午後:ホテル着後、自由行動。 インターンシップのオリエンテーションはボホール到着後に行います。ガイドからは翌日の出発時間をご案内します。 食事条件 : 【朝】- 【昼】- 【夕】- |
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2日目 | タグビララン泊 |
※現地発着の方は2日目よりセブシティから参加 午前:高速船でセブシティからボホールへ。 ボホール州観光オフィス訪問。 (表敬訪問・参加者自己紹介・プログラムの説明など) 午後:ボホールの大学を訪問。観光を専攻する現地の学生によるプレゼンテーションを聞いた後、交流。 ボホール-日本 知的障害者協会 バビタハウス訪問。お土産商品ミニチュアトラシクルの製作現場を見学し、交流。 夜:蛍カヤッキングツアー 食事条件 : 【朝】○ 【昼】○ 【夕】○ |
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3日目 | タグビララン泊 |
午前:リバークルーズ。ボホール伝統産業バスケットづくり見学と民家訪問。 昼:マングローブの生き物を食す!地元のお母さん達が作るローカルフードを頂きます。 午後:マングローブ植樹活動。ヤシの葉の繊維を利用した織物工場見学と体験。 食事条件 : 【朝】〇 【昼】○ 【夕】- |
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4日目 | タグビララン泊 |
午前:チョコレート工場見学。世界最小のメガネザルに会いに「ターシャ保護区」へ。その後、ボホール特産品カラマイ工場を見学。 昼:手で豪快に食べる!フィリピン軍隊の食事法ブードルファイトを体験。 午後:農家訪問後、絶景チョコレートヒルズへ。 食事条件 : 【朝】〇 【昼】○ 【夕】- |
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5日目 | タグビララン |
午前:自由行動 希望者の方は別途料金で下記のツアーをご案内いたします。 A)ドルフィンウォッチングとシュノーケリング B)タグビララン市ヘリテージウォークツアー 午後:ボホール州観光オフィスにてワークショップ 食事条件 : 【朝】〇 【昼】- 【夕】- |
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6日目 | パングラオ(リゾートホテル) |
午前:ボホール州観光オフィスにてワークショップと発表の準備 昼:昼食を食べながら現地関係者や大学生と交流 午後:発表と修了式(証明書をお渡しします。) 発表テーマ「ボホールの地域資源を活用した、持続可能な着地型観光(*1)商品の提案」 ※備考 発表は英語で行っていただきますが、難しい方は日本人スタッフがお手伝いします。発表と修了式には現地大学生やボホールで観光に関わる方も参加を予定しています。プログラムを通じて印象に残った観光資源に触れていただく事が期待されます。 夜:さよならパーティ 食事条件 : 【朝】〇 【昼】〇 【夕】〇 |
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7日目 | - |
午前:タグビララン発、東京・大阪へ(マニラ乗り継ぎ) 食事条件 : 【朝】〇 【昼】- 【夕】- |
※上記日程は現地事情などにより変更になる場合があります。
- 利用予定航空会社:フィリピン航空
- 利用予定ホテル:ベイフロント ホテル / メトロセンター ホテルアンドコンベンション センター
- 旅行代金に含まれるもの:●往復航空運賃 ●日程表に明記された移動費用並びに観光費用 ●全行程のホテル代(2~3人部屋利用) ●現地係員費用 ●食事代金:朝6回・昼4回・夜2回
- 最少催行人員:8名 ※添乗員は同行しませんが、現地係員がお世話します(英語スタッフになる場合があります)。
- 協力:ボホール州政府観光局・JICA青年海外協力隊 ボホール観光隊員
- 旅行企画・実施:株式会社エス・ティー・ワールド
(*1)着地型観光商品とは:旅行者を受入れる地元の人たちが作る、現地集合・現地解散の観光商品。地元目線で作るため内容の独自性が高く、都心部で作られる従来の「発着地型観光」ツアーと比べ、地域振興につながることが期待されている。
ボホール州政府観光局
ボホール州政府観光局は、日本で言う県庁の観光課にあたり、主に観光インフォメーションセンターの運営やプロモーション活動、商品開発の支援を行っています。当プログラムの受け入れ先は商品開発チームとなり、外国人である参加者様の「第三者」の目線が期待されます。現在、商品開発チームでは「地域コミュニティによる観光への参加」と「着地型観光(*1)の開発」を促進しています。
エコツーリズム・ボホール・プロジェクト
持続可能な観光を⽬的に、国際協⼒機構(JICA)の技術協⼒⽀援を受けて⽴ち上げられたプロジェクト。着地型観光商品の開発を⾏っており、(1)地域の⽅⾃らが観光ガイドとなり訪問者を案内する事(2)観光客が楽しめることはもちろん、地域の人々や地域資源、環境・文化にも恩恵がある事、を商品の特徴としています。なお、現在ではボホール州観光局が管理・運営をし ており、今回のプログラムでもワークショップの題材として取り上げる予定です。
- 参加者の方にボホール州政府観光局より参加証明書をお渡しします。