思わずうっとり。シルクロードの国、ウズベキスタンはこんなところ!
海外ボランティアの旅の旅の公認サークル「学生団体SNUFKIN」のメンバーから「ウズベキスタン国立大学共同企画観光開発インターン6日間」の写真が届きました!美しいサマルカンドのモザイクタイルから、ウズベキスタンの街並み、インターンシップの様子まで。写真が得意なSNUFKINらしい、おしゃれに切り取ったウズベキスタンの6日間をお届けします。
美しい"青の都"。世界遺産サマルカンド
シルクロードの中心都市として発展してきたサマルカンド。「サマルカンド-文化交差路」として世界遺産に登録されており、世界屈指の美しい都市は"青の都"や"東方の真珠"など多くの異名を持ちます。青を基調とした見事なタイル装飾は「サマルカンド・ブルー」と呼ばれ、壮大華麗な建造物たちは訪れる人を魅了します。
気になるウズベキスタンの絶品グルメ
内陸にあるウズベキスタンの料理といえばお肉のイメージが強いですが、意外とお野菜もたっぷり使われていてヘルシー!多様なウズベキスタン・グルメには近隣諸国の料理を彷彿とさせるものが多く、文化の交差点・シルクロードを感じさせます。油を使う料理が多いので、チャイ(お茶)を飲みながらいただきます。
タシケントの街並み
地下鉄が走り、大きなビルが連なる近代都市の一面を持つ「新市街」と、イスラム建築が点在し、賑やかなバザールや迷路のような土塀が異国情緒を漂わす「旧市街」。2つの顔を持つのがウズベキスタンの首都、タシケントです。
インターンシップの様子
「ウズベキスタン 国立大学共同企画観光開発インターン」ではサマルカンド経済大学の学生と共に行動しながら、JICA派遣の日本人講師の元「観光ツアー開発」をテーマとしたワークショップを行います。国立サマルカンド経済サービス大学ではウズベキスタン独立後から観光客誘致のための研究を続けてきましたが、ホスピタリティなどのソフト面の開発をしなければ観光客の増加が望めないと考えるようになりました。観光資源があるだけで良しとするのではなく、いろいろなものを発信し、ツアー客目線で観光客をお迎えするという考え方を観光サービス学部の学生に育んでもらえるよう、日本の事例を交えて考察するのがプログラムの目的です。
ウズベキスタン 国立大学共同企画観光開発インターン
せっかくインターンシップに参加するなら、他人と違った場所に行ってみませんか?まだまだ日本での知名度が低いウズベキスタンで、JICAから現地大学に派遣されている日本人講師による完結型ワークショップを行います。「観光発展」への取り組みの一環として、サマルカンドにおける観光ツアー開発への協力を行います。