初アフリカ大陸!!フライトを頑張れば、素晴らしい景色とかけがえのない出会いが、、!!
- 活動内容
- モロッコ サハラ砂漠の学校で子どもたちの教育支援を行う活動10日間
- 時期
- 2018春(1月~3月)
- 体験者
- 匿名(大学4年)
海外ボランティア体験談
スタディツアーは 学びを深めるためにあらゆるアクティビティや文化交流をします。わたしは約2年まえからこのスタディツアーに興味を持っていました。モロッコに行ってみたかったんです。ウズベキスタンに行って以来、秘境に興味があります。 なので、このスタディツアーのメインの子どもに授業をするボランティア活動は正直そこまで興味はありませんでした。
子どもは扱いが分からず、どちらかというと かわいいけど苦手でした。 でも、このツアーを通して、がんがん近寄るのではなく、一人一人の反応をみてその子に合わせて接していけば、応えてくれる。 そんなことを学ぶことが出来ました。 シャイな子も、もう怖くありません!! 相手を好きな気持ちさえあれば、こちらの気持ちは徐々に伝わることを知りました。
4日目は砂漠の民、ベルベル人が暮らす小さな村ハミリア村へ。 8時間かけて移動! 長かった長かった長かった。笑 ハミリア村へ着いた瞬間感動が待ってました。 満点の星空と民族音楽が私たちを歓迎してくれたからです。
夕飯を食べ終わって、夜は会議。 授業の段取りや役割分担をしました。 みんなやる気と眠気が混ざってよく分からないテンションに。。笑 みんなで急いでお風呂に入って、まだふわふわした気持ちのまま ずっと星空を眺めてました。 床に寝転んで見る星空は何にも変えられないほど美しく壮大で、こんな世界があるんだ、、 と、みんなセンチメンタルに。。 流れ星は一回見れました! みんなは三回ぐらい見たらしいです。笑
また、モロッコではものづくりの素晴らしさとその深さを知りました。 わたしはもともと買い物が好きです。 でも、それがどのように作られているのか なかなか深く考える機会はありませんでした。 モロッコでは、タイル職人さんや靴職人さん 楽器職人さん、など歩いてる街中でたくさんの職人さんたちが懸命に働いてました。 わたしは、そのような人たちから誇らしさを感じました。
大量生産ができる機械に任せるのではなく、手作業。 どちらがいいのかは分かりません。 でも、モロッコはこの手作業の文化を守っていくそうです。 建物に埋め込まれているタイルも 以前とは違う目線で見るようになりました。 尊敬の眼差しです。ほんとうに。
様々な価値観や文化に触れ、多くの刺激を受けました。 自分で触れて、感じて、考えて、行動に移す。 きっと、素晴らしい発見や驚きが待ってるはずです! 今回の参加メンバーは所属も参加動機もバラバラでした。 あなたにしか出来ない旅があります!