同志で刺激しあえたことも、この旅に参加して本当によかったと感じている理由のひとつです。
- 活動内容
- ベトナム ホーチミン「ツーズー病院」訪問と「子ども孤児院」交流6日間
- 時期
- 2015年夏(7月~9月)
- 体験者
- 匿名(大学4年生)
海外ボランティア体験談
元々旅行は好きでしたが、観光だけではなく何か勉強になる旅に参加したいと思いこのツアーに参加しました。「ベトナム ホーチミン『ツーズー病院』訪問と『子ども孤児院」交流6日間』」では大きく分けて2種類の活動を行いました。
- 孤児院を訪問し子どもたちと遊ぶ
・ティンフォクセンター(カトリック系、枯葉剤の影響を受けた子どもや障害をもった子どもたち)
・平和村(ツーズー病院内の枯葉剤リハビリ施設)
・リン・スアンセンター(枯葉剤の後遺症をもった子、エイズ孤児、経済的な理由で預けられている子など様々) - ドクさんとディスカッション
ドクさんのこれまでについてやドクさんの思い、またベトナムにおける障がい者への支援などについて話を伺いました。
出発前は、参加者のみんなとうまくやっていけるかどうか少し不安でしたが、一緒に活動していくうちにどんどん仲良くなっていきました。
ある日の晩に、ひとつの部屋に集まり語り合ったあの時がとても懐かしいです。旅で経験したことについて、みんなで深く会話したことでより仲良くなれました。私は大学の看護学科に所属していますが、年齢も経験数も異なる参加者たちと出会い、同志で刺激しあえたことも、この旅に参加して本当によかったと感じている理由のひとつです。
また、ベトナムを訪れたことでこれまでいかに狭い世界でくらしていたのだろうと考えさせられました。戦争や感染症などの国際的な問題についての情報は、日本にいてもいくらでも得ることができます。しかしながら、私はメディアからの情報だけで知った気になっていたのだと今回の旅で痛感させられました。
何事も自分の目で見て経験するには及ばないと感じます。ベトナムの良いところも良くないところも知ることができました。 時間ができたら、ほかのツアーにも参加したいと思っています。あとベトナムにも絶対また行きます!!