ベトナム ホーチミン「子ども孤児院」交流6日間
目覚ましい経済成長を遂げているベトナム。終戦から45年以上経った今もなお、枯葉剤の影響、孤児の増加など、子どもたちを取り巻く社会問題が根深く残っています。この活動では、枯葉剤の啓蒙活動における一人者であるドクさんとのディスカッション、AIDS孤児が大半を占める「こども孤児院」の子どもたちとの交流を通じ、戦争について学び、考えます。(「こども孤児院」では、子どもたちが心待ちにしている遠足の引率をお手伝いします!)
この活動のポイント
- 結合双生児として生まれ、日本の支援で分離手術を受けたドクさんとディスカッション。
- 「こども孤児院」では、子どもたちとピクニックに出かけ、深く交流。
- ベトナム戦争の歴史と、子どもたちを取り巻く社会問題について学びます。
- 高校生、海外が初めての方も安心。東京・大阪からはベトナム航空の直行便を利用。
- 1月~3月出発
- 4月~6月出発
- 7月~9月出発
- 10月~12月出発
【2020年2月出発】6日間 184,000円
出発日・旅行代金
出発日 | 催行状況 | 旅行代金 | |
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東京・大阪発着 | 現地発着 | ||
2020年2月13日(木) | 受付終了 | 184,000円 | 134,000円 |
2月27日(木) | 受付終了 |
※燃油サーチャージが別途必要です。目安額:6,740円(2019年10月16日現在)
※日本の空港施設使用料(3,660円~4,100円)、現地空港諸税(2,640円)は、旅行代金に含まれておりません。(2019年10月16日現在)
※1人部屋追加代金:20,000円
※名古屋・福岡発をご希望の方は、「現地発着」をお選びいただき、お問合せ・ご質問にご希望の発着地をご明記ください。
スケジュール
1日目 | ホーチミン泊 |
午前 :
成田・関空発。直行便にてホーチミンへ。
午後 : ホーチミン到着、ホテルまでご案内。 ホテル着後、旅行全体のオリエンテーションと自己紹介。ベトナム語会話教室。 ベトナムビュッフェの夕食 食事条件 : 【朝】- 【昼】- 【夕】○ |
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2日目 | ホーチミン泊 |
<ベトナム戦争を学ぶ>
午前 : 戦争証跡博物館へ。最初に日本語係員が解説し、その後自由見学。ベトナム戦争に関する展示に加え、枯葉剤の被害に関しても常設展示されています。 ホーチミン市内にて中華料理の昼食。 午後 : タンビン教会(ピンクの教会)、ベンタン市場を見学。 夕刻 : カフェにてドクさんとディスカッション交流。 その後、夕食まで間に翌日の食事作りの打ち合わせと買い出し。 夕食はサイゴン川ディナークルーズ。 食事条件 : 【朝】○ 【昼】○ 【夕】○ |
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3日目 | ホーチミン泊 |
<ベトナムの今を学び・体感する①>
午前 : ホーチミン市郊外にある「子ども孤児院」(リンスアンセンター)へ。所長による施設紹介と質疑応答。 子どもたちの食事のサイドメニュー作り。(参加者は自分たちで作った料理を一緒に食べます) その後、子どもたちのお昼寝タイムに合わせて、参加者も近くのハンモックカフェで休憩。 午後 : 室内・屋外に分かれて子どもたちと自由交流。 交流後、参加者はホーチミン市内へ。 ベトナム屋台風レストランにて夕食。 食事条件 : 【朝】○ 【昼】○ 【夕】○ |
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4日目 | ホーチミン泊 |
<ベトナムの今を学び・体感する②>
午前: 「子ども孤児院」(リン・スアン・センター)訪問。 子どもたちと一緒に遊園地または動物園にお出かけ(遠足先は施設長が決定し毎回変わります)。 昼食はお弁当または施設内のレストラン。 午後: 「子ども孤児院」帰着後、修了証授与。※子どもたちと記念撮影。 人気の海鮮料理ソングーにて夕食。 食事条件 : 【朝】○ 【昼】○ 【夕】○ |
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5日目 | 機内泊 |
<メコンデルタクルーズ&アオザイ記念撮影>
専用車にてメコンデルタ(ミトー)へ。はちみつ園、果樹園、ココナツキャンディ工場などを廻った後、手漕ぎボートでジャングルクルーズ。 昼食はメコン名物「象耳魚」と丸揚げもちなどのランチ。 午後: ホーチミン帰着後、アオザイ記念撮影。 ※お部屋は18時までご利用いただけます。 コムニューサイゴンにてベトナム料理のお別れ夕食会。活動を振り返ります。 夕食後、専用車にて空港へ。空港時カウンターにてチェックイン。 食事条件 : 【朝】○ 【昼】○ 【夕】○ |
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6日目 | - |
深夜:
ベトナム航空直行便にて成田・関空へ。
早朝: 成田・関空着。 食事条件 : 【朝】- 【昼】- 【夕】- |
※現地受入れ先の都合で、行程が前後に入れ替わることもございます。予めご了承ください。
※航空機スケジュールは予告なく変更となる場合がございますので予めご了承ください。
- 利用予定航空会社:ベトナム航空
- 利用予定ホテル:ボンセン・アネックス・ホテルまたは同等クラス
- 旅行代金に含まれるもの:●往復航空運賃 ●日程表に明記された移動費用並びに観光費用 ●全行程のホテル代(2~3人部屋利用) ●現地係員費用 ●食事代金:朝食4回・昼食4回・夕食5回
- 最少催行人員:4名 ※添乗員は同行しませんが、現地日本語係員がお世話します。
- 協力:リン・スアン・センター(ホーチミン市)、グエン・ドクさん
- 旅行企画・実施:風の旅行社
リン・スアン・センター(子ども孤児院)
ホーチミン市内中心部から車で約40分の場所にある国の施設で、政府(ホーチミン市人民委員会)が運営。エイズ孤児や、経済的な理由で親と暮らせない0~18歳までの子どもたちが、約120名生活しています。
グエン・ドクさん
枯葉剤の影響を受けたとみられる結合双生児として1981年ベトナムのジァライ・コントウム地区で生まれ、1988年に日本の支援で分離手術を受ける。術後、小児麻痺障害児学校、タンロン中学を経て高等職業学校へ進学。病院の事務員としての仕事の傍ら、枯葉剤の後遺症に苦しむ人々のため啓蒙活動を行っている。
参加者体験談
- 小児科看護師、助産師の夢を再確認することが出来、私の中で一生の宝物になる素敵な思い出ができました。(高校1年生)
- 同志で刺激しあえたことも、この旅に参加して本当によかったと感じている理由のひとつです。(大学4年生)
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※過去に実施した「ベトナム ホーチミン『ツーズー病院』訪問と『子ども孤児院』交流6日間」の体験談です。現在募集している活動と内容が一部異なります。
- 旅行代金の一部が「子ども孤児院」への寄付となり、施設の運営費及び支援金に充てられます。
- 参加者の方に参加証明書をお渡しします。