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旅コラム&旅情報
2018.01.05

このボランティアは、共に参加した高校生、大学生や社会人、皆と刺激しあえる場でもあります。

活動内容
ベトナム ホーチミン「ツーズー病院」訪問と「子ども孤児院」交流
時期
2017年春 (1月~3月)
体験者
匿名(高校2年生)

海外ボランティア体験談

新しい出会い。新しい発見。新しい自分。このベトナムのボランティアの魅力はまさにこの沢山の「新しい」にあると私は思います。普段私たちが何気なく過ごしている環境や時間は、慣れれば慣れるほどそれが当たり前になっていきます。そして、慣れるほど新たな挑戦や一歩を踏み出すことに抵抗を覚えていきます。私はまさにその状態にはまっていました。このボランティアでは親のHIVや枯葉剤の影響を受けた子供たちと触れ合う機会が3日間ありました。その中で、私たちに笑顔で話しかけてきてくれる子供たちや、ひたすらベッドに寝たきりな子供たち等様々いました。

リンスアンセンターの子どもたちと遠足へ

一人一人個性があって、いい子なのですが、ハンディキャップを持ってしまっているが故に、彼ら、彼女らの可能性は秘められたままでした。ある意味子供たちも、今の生活に慣れてしまい、新たな挑戦ができる環境にないのかもしません。そこで、子供たちがよりいい環境で、新たな発見や新たな出会いを求めることができるように、私は国際協力に携わりたいと強く感じました。日本人と子供たちが交流をしたり、会話をしたり、遊んだり。そういう環境を私が率先して作り上げていきたいです。新しいことに挑戦すればそれだけ新しい発見ができて、仮にその中に向き、不向きがあったとしても、自分にもできることを探すことはできます。このボランティアに参加しようか迷ってる方も新たな自分探しにいかがでしょうか。

遊園地へ行きました

最後に、このボランティアは、共に参加した高校生、大学生や社会人、皆と刺激しあえる場でもあります。最初は見ず知らずの人と六日間を過ごすことに不安はありましたが、空港で別れたときは大号泣でした。それだけ仲良くなれます。多種多様な目標や夢を持っている人々と話すと、自分も背中を押されます。 充実した六日間が、私の人生の分岐点の1つになったことは間違いないです。このボランティア後も様々な出会いや発見を繰り返し、この六日間見てきた景色を胸に頑張っていきたいと思います。

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