列車でヨーロッパひとり旅~ドイツ ベルリン編~
こんにちは!学生団体スナフキンの坂井です。
私はこの春休みに、ユーレイルパスを利用して列車でヨーロッパを3週間放浪してきました。
そこで、その旅について全4回の連載をしていきます♪この初回はドイツ編です!
旅の始まりはベルリンから
2月のベルリンは本当に寒かった!!最高気温が0℃とかそれ以下でしたね。残念ながら天気もたいてい曇ってます。ドイツは州に分かれていて、地域ごとでかなり雰囲気が違うそうなので、いろいろな地域を訪れるのがおすすめです。ちなみに私は今回ベルリンとミュンヘンを訪れました。ベルリンは建物や道路が大きくまっすぐで、冷たい印象でしたが、ミュンヘンはかわいい建物があり、こじんまりした印象を受けました。
ベルリンの壁
ベルリンの観光地といえば、ベルリンの壁やそれに関する博物館やユダヤ人博物館など、歴史的背景が大きくかかわっているものが多いです。そして、それらを通して私はいろいろなことを考えさせられました。ベルリンの壁の崩壊は1989年ですから、分断された社会が作られていたのは、そう昔のことではないんですよ。私にとって学校の歴史の授業で学んだ「ベルリンの壁」は歴史の一部でしたが、現地での「ベルリンの壁」は恐ろしいぐらいよりリアリティをもって迫ってきました。
このように現地に実際に行くことでしか体感できない感覚という、旅の一つの醍醐味をこの長旅の最初の国、ドイツで感じることができました。目をつぶりたくなるような事実を目の当たりにすることもありましたが、日本にこもっているだけでは知ることのなかったものも多いはず。そう考えるととても価値ある時間を過ごせました。
ドイツグルメ
ドイツといえば、ソーセージ!ビール!というイメージが強いですが、その通りです。みんなビール好きだし、おつまみにソーセージやプレッツェルを食べます。
この写真はミュンヘン名物の白ソーセージ
これらの名物はとってもおいしいですが、現地にいる友人に聞いてもそのほかのドイツ料理でおいしいものはあまりないようです...(笑)あ、でも駅近くでよく売っているサンドイッチみたいなのはおいしかったです♪
また、ベルリンは移民の町です。
つまり、いろいろな地域から人々が流入してきているので、さまざまなエスニック料理を食べられるんです!
タイやベトナム、トルコ料理などなどいろんな国の料理を見かけました!ちなみに、たいていタイ料理と寿司は同じ枠です(笑)
実はケバブはドイツ生まれだって知ってました??トルコからの移民がドイツで作ったものなんですよ〜!
そして私がベルリンで食べたケバブはこれ!
日本でよくみる形とは違いました。お肉とよくわからないペーストや辛いものをのせられたワンプレートでケバブ!結構辛かったですが美味しかったです。
ドイツ編はおわり!次回は絵本のような街、プラハ編です♪♪