宮城県 金華山 東日本大震災 復興支援ボランティア5日間
宮城県の東端、牡鹿半島の先に位置する金華山。東日本大震災の震源地に最も近かったため、1200年以上の歴史を誇る金華山黄金山神社は灯篭が崩れ、鳥居も根元から折れるほどの惨状と化しました。 6年以上経った今でも多くのボランティアの手が必要とされています。ツアー中は金華山の復興支援活動を継続している「VC(ボランティアセンター)を支援する会山形」の活動に参加。今年も現地からの要望で、お正月の参拝者で賑わう神社の社務所業務の手伝いなどを行います。
この活動のポイント
- 3.11東日本大震災の震源地に最も近かった金華山で、5年以上続いている支援活動
- 現地で活動する「VC(ボランティアセンター)を支援する会山形」の活動に参加
- お正月の一般参拝客で混み合う神社を、裏方神社スタッフとしてお手伝い
- 1人参加大歓迎!新しい仲間に出会える貴重な機会となるでしょう
- 1月~3月出発
- 4月~6月出発
- 7月~9月出発
- 10月~12月出発
【2017年12月出発】5日間 54,000円(現地発着)
「宮城県 金華山 東日本大震災 復興支援ボランティア」は現地のニーズに合わせて、2018年より活動内容をリニューアルしました。
①宮城県・金華山 鹿の角を拾ってものづくり 復興支援ボランティア3日間
②宮城県・金華山 巫女の仕事体験と復興の"今"を考える4日間
出発日・旅行代金
出発日 | 募集状況 | 旅行代金 |
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2017年12月29日(金) 添乗員が同行します。 |
催行決定!受付終了 | 【現地発着】 54,000円 |
※集合場所まで及び解散後の移動手段については原則ご自身にて手配ください。もし、お困りの際は担当旅行会社にお問い合わせください。
※初日の昼食は済ませてご集合ください。
※タオル、歯ブラシ、寝巻きなどは各自にてご用意ください。
※お風呂は、男性・女性に分かれて順番にご入浴をお願いいたします。
※旅行代金に、ボランティア活動保険加入費が含まれています。既にご自身で有効期限の残っている同保険に加入されている場合は、600円の割引があります。
スケジュール
1日目 | 金華山黄金山神社泊 |
13:00頃:JR石巻線 女川駅集合。「風カルチャークラブ」の看板を持ったスタッフがお待ちしております。集合後、徒歩にて女川港へ。途中、「VCを支援する会山形」のスタッフとともに、女川周辺の復興状況を視察します。 15:00頃:船にて金華山へ。到着後、神職とともに、被害を受けた境内や建物を視察。 ※冬の海は荒れる場合がありますので、その場合は天候を待ちながら、牡鹿半島鮎川地区や石巻周辺の活動に変更します。 夜:宿舎にて、スタッフより金華山の歴史や翌日からの支援活動のガイダンスを受けます。 食事条件 : 【朝】- 【昼】- 【夕】○ |
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2・3日目 | 金華山黄金山神社泊 |
早朝:朝食前作業。※滞在中に一度、希望者は早朝の神事に参加できます。玉串奉奠など(※別途料金/現地払い。玉串料として1,000円前後が必要です)。 午前・午後:各持ち場に就き、新年に向けた神社の準備の手伝いをします。 夜:スタッフとツアー参加者との交流会。 食事条件 : 【朝】○ 【昼】○ 【夕】○ |
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4日目 | 金華山黄金山神社泊 |
早朝:金華山山頂へ。山頂から初日の出を拝みます。※天候によって中止になる場合もあります。 午前・午後:新年の参拝者で賑わう神社内で、各持ち場に就き、神社社務所業務のお手伝いをします。 夜:スタッフとツアー参加者との交流会。 食事条件 : 【朝】○ 【昼】○ 【夕】〇 |
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5日目 | - |
早朝:朝食前作業。 午前:前日同様、各持ち場に就き、神社のお手伝いをします。 午後:船にて、女川港へ。着後、解散(14:00頃を予定)。 食事条件 : 【朝】○ 【昼】〇 【夕】- |
上記日程は現地事情などにより変更になる場合があります。
- 利用予定交通機関:女川~金華山往復=船
- 利用予定宿泊先:金華山/黄金山神社(男女別の相部屋利用)
- 旅行代金に含まれるもの:●日程表に明記された移動費用ならびに同行スタッフの経費や人件費●全行程の宿泊代(男女相部屋利用)●食事代金:朝食4回・昼食4回・夕食4回●神社と受入れ団体への寄付金●ボランティア活動保険への加入費
- 最少催行人員:8名(定員:20名) ※添乗員と「ボランティアセンターを支援する会」のスタッフが、集合から解散までお世話します。
- 受入団体:「ボランティアセンターを支援する会 山形」山形県最上郡最上町赤倉温泉稲荷前湯治舎内 代表:押切 珠喜(おしきり たまき)氏
- 協力団体:一般社団法人OPEN JAPAN/NPOいしのまき環境ネット
- 旅行企画・実施:風の旅行社
ボランティアセンターを支援する会 山形

東日本大震災後に発足。各地のボランティアセンターでは掌握しきれない被災者のニーズと、活動を希望する一般のボランティアを結びつける役割を担う。石巻市沢田地区苔浦に「支援基地」を設置し、合宿態勢で被災地支援活動を展開。現在は、牡鹿半島とその先に浮かぶ金華山の観光復興による「自立支援」を課題として活動を組織。(会員数62名)
合わせて読みたいコンテンツ!
- 旅行代金の一部が金華山黄金山神社と「ボランティアセンターを支援する会 山形」への寄付金となり、復興支援活動に役立ちます。
- 参加者の方に「ボランティア活動証明書」をお渡しします。